NPO法人 ワップフィルム
映画「商店街な人」
東日本大震災チャリティ初試写会開催
特定非営利活動法人ワップフィルム(所在地:東京都大田区 理事長 高橋和勧、神奈川県藤沢市在住)は大田区の協力を得て、映画「商店街な人」を製作。地域映画の括りを越え、地域社会の問題を「新しい形の映画づくり」によって解決していこうと挑んだ。4月9日、法人及びリージョンフィルム基金設立のお披露目初試写会を開催。会場では東日本大震災の募金を呼びかける。初試写会以降も被災地復興の募金を継続し、大田区施設および商店街等の集会室などで上映する。夏以降、後援先行政を中心に全国へ呼びかけていく予定。
■ お披露目会詳細
日時:2011年4月9日(土) 19時~21時半
会場:大田区産業プラザ4階 コンベンションホール
大田区南蒲田1-20-20
内容:1. 法人設立挨拶 理事長挨拶 高橋 和勧 スタッフ紹介
リージョンフィルム基金設立について
2. 来賓挨拶
主賓 (独)独立行政法人中小企業基盤整備機構 理事・
大阪大学大学院工学研究科 教授 後藤 芳一氏
来賓 大田区産業振興協会 大田観光協会 他
3. 映画「商店街な人」舞台挨拶
特別出演 熊倉賢一氏 他 友情出演 嵐ヨシユキ 翔(横浜銀蝿)
かわいのどか 他
4. 映画上映(約1時間)
5. 懇親会(軽食、お飲み物をご用意いたします)
■ 映画「商店街な人」について
「地域復興は地域活動の波及から」の理念のもと舞台の中心となる国際シティ大田区の地域力向上を念頭に制作された。特別出演として大田区を代表し株式会社クマクラの熊倉賢一ご夫妻、ものづくり若手社長、京急電鉄現役職員の石渡ゆう子営業主任など、友情出演とし横浜銀蝿のメンバーが参戦など、その他オーデションで選ばれた大田区民が多数参加。プロアマ、職業年齢を問わない多数の参加キャスト、ロケ地の無償提供という前代未聞の取り組みが「新しい地域活性映画」として制作段階から多くの注目を集めた。上映にあたり、大田区産業振興協会、大田観光協会の後援のほか地方行政・第3セクターとの連携又は京急電鉄、日本ペプシ販売などの企業協賛、大田区の商店街、まち工場、日本工学院、バンタン研究所などの協力を得て「産官学市民一体参加型」の協働スタイルを終始一貫とする映画制作を具現化した。
■ リージョンフィルム基金について
ビジョン:
「映画」は市民による市民のためのものづくりツールという考えの下、その様々な可能性を共有し市民が主体的に地域に興味を持ち、自らPRすべきは伝え、現状および想定される社会問題を解決する。
ミッション:
映画上映収益の一部を、地域活性、環境、教育、まちづくりに寄与し、上映会および講演会をきっかけに、地域復興及び産業、観光の活性化、日本の良さをブランディングし国際的にアピールする。
アクション:
ボトムアップの地域復興をめざし、映画をきっかけとし上映毎に共感と、市民意識を高める。 今回の東日本大震災に於いては、街の復興の一助となるよう募金を行いチャリティ精神を訴求していく。
■ 添付資料 映画「商店街な人」ポスター フライヤー 表裏
■ 備考 上映場所、スタッフ、キャスト他、映画にしたい企画・立案などを
広く募集中
【お問い合わせ】 http://wupfilm.jimdo.com/ ※上映スケジュールなど順次公開。
事務所: 〒146-0094 大田区東矢口2-6-4-202
本部: 〒251-0052 藤沢市藤沢656-9-404
事務局: 〒105-0004 港区新橋2-20-15-304
広報担当:菊地真紀子 携帯:090-1509-4112 FAX:050-3466-3151