―キネマの天地から新しい時代を切り開く―
歴代ロングラン1位記録(1382日)「映画『未来シャッター』平成最後、3年9ヶ月」
NPO法人ワップフィルム(東京都大田区:理事長/監督 高橋和勧)製作、映画「未来シャッター」は、 3年9ヶ月(1382日)ロングラン上映の記録(2015年7月1日から2019年4月13日まで、キネマフューチャーセンターほか)を記念しイベントを開催する。
本作は、興行側(主催者)、制作者らと鑑賞者が、上映後に対話を繰り返すことにより、共創力を生み出し、社会課題を越えた未来創造を促進してきた。創作者と鑑賞者の“境界線”がない世界。
映画の概念を越えた新しい「対話型映画」というジャンルの記録でもある。
<今後の活動予定>
1、4月13日、ロングラン終了後も、同センターで新しい時代を築く、主体的にまちの再生に挑む人々へバトンをつなぎ応援していく。
2、2019年7月予定から次回映画プロジェクト立ち上げのためにキネマゼミナールを開講する。
引き続き自主上映などを拡大させて、得た収益をリージョンフィルム基金へ充当し、映画による持続可能な循環型地域社会の構築を目指す。
<参考:対話型映画「未来シャッター」実績>
本作は東京、蒲田 「キネマフューチャーセンター」以外でも全国各地の地域の自主上映会は 300か所を超えた。 地方創生、オープンイノベーション等をテーマに、ワークショップに採用されてきた。 また企業研修や大学での上映研修目的に活用され、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメン ト研究科/前野隆司教授(幸福学の第一人者)の研究室での共同研究として、経営情報学会で発表した。
1、未来シャッター(2017)全国研究発表会 経営情報学会
-協創力創発のための対話型映画の提案-
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasmin/2017s/0/2017s_237/_pdf/-char/ja
2、未来シャッター(2018)全国研究発表会経営情報学会
-対話型映画による未来社会へ向けた行動変革の促進-
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasmin/2018s/0/2018s_47/_pdf/-char/ja