夕刊フジ(2020年9月29日発行)「オレンジ世代『ボランティアガイド』」へワップフィルム事業が掲載!

「今もロングランの上映!未来シャッター『 NPOが映画を製作するのはワップフィルムが初 』です!」

 

ーエールを送る人々②ー

日本全国で増え続ける空き家が問題になっているが、空き家条例が施行される前から商店街の空き店舗をリノベーションして利用している場所がある。東京都大田区東蒲田の「キネマ通り商店街」にあるNPO法人ワップフィルムの拠点「キネマフューチャーセンター」だ。

先週紹介したような音楽ライブ活動の他に、映画の上映や、オンラインイベントの配信などを行っている。

ワップフィルムは、映画を手段として地域の再生や人材育成を目的に2011年5月に設立した。これまでに、理事長で映画監督の高橋和勧(たかはし・かずゆき)さん=写真=を監督に「商店街な人」「未来シャッター」の2作品を製作、上映している。

NPOが映画を製作するのはワップフィルムが初です。キネマフューチャーセンターがあるキネマ通り商店街は、その名前の通り映画の街でしたがシャッター街になりつつあり、その街を再生しようと2本の映画をゼロから作り出しました。

夕刊フジ(2020年9月29日発行)「オレンジ世代『ボランティアガイド』」
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