2011年4月9日 試写会でのご感想

試写会でのアンケートに多くの皆さまからご感想を頂きました。

【感想】
・考えさせられた。いい映画と思う。もう少し掘り下げてくれたら、映画の言いたいことが伝わったのでは。
・正直娯楽作品としてみた場合かなり厳しいものがありました。地域の活性化を問題的にするのは成功していますが、映画自体楽しむというレベルに達していないです。メッセージが全てセリフで処理されているのが最大の欠点です。やはり、行政がかかわるとこういった映画になるのですね。
・知らない区内の風景が見れて楽しかった。
・地域に対する愛。和乃国街、いいアイデアだと思いました。
・知っているスポットが出るたび、うれしくなった。
・和乃国街、和ってなんでしょう? 日本的なもの? 例えば蒲田の餃子ってとっても”日本らしい”文化と思いますが。
・成果がどれだけあったか、知りたいです。話の展開が少しわかりにくかった。言葉、セリフが何を言っているかわからない所があった。結末が未成熟であったと思う。この取り組み自体は素晴らしいので、もっと精度を上げて欲しい。
・ハッピーエンドではなく、問いかけ型で終わっており、とても有意義だと思いますが、映画として楽しむのは少し難しかった。笑いも少なかったような気もします。
・私も蒲田に住んで3年になります。やっぱり商店街のある町って今すごく大切であり、ずっとあって欲しいものだと感じます。蒲田は羽田とも近く、もっとアピールをすることによって、より活性できるものだとも改めて感じることができました。
・大田区の商店街がテーマとなった映画は、大田区の皆さんだけでなく、日本の復興という意味でも、多くの方々に見て頂きたいと感じました。素人ならではの味がでている。とても良い映画だと感じました。
・元気をもらいました。同じ意識のNPO法人の一員として共感しました。町工場のアピールはもっと強調しても良かったと思います。
・映像はきれいですけど、ストーリーが難か? 1時間しかないので、もう少し的をしぼったほうが良いのでは?
・皆様の思いが伝わります。
・こういう映画を蒲田で撮って、蒲田の人たちに見せたこと自体に意義があると思います。これからもがんばってください!
・リアリティが欲しかった。
・皆さん、頑張って作ってくださったのが伝わってよかったです。
・最近、大田区民になったのですが、知っている場所が多く出ていておもしろかったです。弁士とタイの人以外のセリフが良く聞きとれませんでした。
・よく見る風景が多く楽しかったです。この映画が今後どのような活躍をするのか楽しみにしております。
・すごく良かった。
・まずは、地域色満載の映像をありがとうございました。これまで誰もやらなかったことだと思います。松原区長の気持ちも代弁されており、気持ちが感じられる映画でした。 ただ、こっそりと期待していたイメージが実は大きすぎまして・・、ちょっとギャップを感じました。手作りの部分は現実の商業から製造業の6次産業のリアルな部分を良くも悪くもドキュメンタリーとして描写したほうが良かったかもと思いました。進行役の役者さん・素人さん達は玄人はだしというほどではないので、つたなさが手作り感を悪い方向に出してしまっていないだろうか・・と少し不安になりました。*これは自分がど素人なので余り参考意見にしないで下さい。(笑) 我々のような中小製造業の求めるニッチな市場は、市場を世界に代えることで一変します。以前からぼんやりと想像していましたが、昨年、香港に行ったときに痛感しました。産業振興協会や区長の目指すグローバル化の意識はとてもよくわかります。ただ、自分の会社はまだまだグローバル化の体制も整わない状態ですので、ここ数年で違う捉え方も自分の中で芽生えていました。 菊池さんは僕よりあちこち見聞きされていることと思いますので僕の抽象的な言い回しでも少しイメージされやすいかと思います。子供がまっすぐに育つ街。その街の産業が日本も世界も無く循環して上昇スパイラルを作れたらいいな・・、と思っています。そこに弊社の存在価値が生まれたら幸せだな・・と思う今日この頃です・・。製作に大変なご苦労をされたと思います。本当に心より「ありがとう」と「お疲れ様でした」申し上げます。

【今後取り上げて欲しい題材・場所は?】
・取り上げてほしいものは多くありますが、今回の映画のレベルでは広く人々に知らせるのは難しいのでは?
・福島、茨城等
・次回はお祭りなんかも。。。楽しみにしてます。
・がんばっている商店街ワクに選出された商店街、高円寺やその他、映像もひとつの手段だが、いろいろな手段を模索していって欲しい。
・商店街の人達と、それを利用する人達の笑顔でのコミュニケーションを笑顔で行う部分とかを取り上げて欲しい。例えば、均竜公園の帰りに雑色商店街に寄り、やきとりを食べたり、夕食の買物をするシーン、etc。なんでもない日常の様子を撮って欲しい。何気ない生活が送れる幸せ、今があるからこそ感じる日本であり、世界でもあると思います。又、大田区だけでなく、他の商店街の中にも、名物料理etcがTVで取り上げられていたりします。蒲田の駅前の商店街の古株No.1とか、雑色の古株No.1など、人々の流れをよく知っている人たちを題材にしても面白いと思います。
・震災地で、立ち上がろうとしている被災者の姿、各地。例:福島第一原発の30km圏内で医療活動している病院。Etc
・福祉、教育関連
・蒲田には若い頃、ITの関連で5年位いましたが、まだまだ蒲田に素材があると思います。蒲田Ver2が必要だと思います。
・「愛」と「夢」です。